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「高等教育無償化」についての議論がある。
個人的には「日本は人たりひんから、経済的に大学いけへんでも大学行ってもらって、生産性高い若者つくろーや!!」ってことだと解釈している。
僕は今大学生なのだが、高校卒業して働いてる友達を見てると、大学生の生産性の低さを思い知る。
生産性について少し合理的に考えてみると、グローバルな目線でみた「生産性の高さ」=「ソフト面でのスキル」というのは恒等だと思う。
しかし、大学でのプログラミングの講義ときたら「C言語を学ぼう!」とか「FORTORANで云々!!?」とかとてもIT企業で一線を張れそうもない。
もちろん私はCを否定しているわけではない。しかし、大学生の中にはC言語アレルギーを患う人がとても多くいることだけは理解していただきたい。そして講義の受講者数はみるみるうちに減少していき、40人もいた仲間たちが7人になったことがある。
(旧帝大の機械系講義。。)
そして就活をしてみると、なぜか文系の子が異常にプログラミングを習いたがっている実情がある。「プログラミングできなくても大丈夫だから〜」と梅田のキャッチ並みに言葉巧みな企業のブースに彼らは入って行くのを僕は眺めるしかできなかった。
つまり、僕が言いたいことは、大学生になってからは悪い大人たちに惑わされずに、自分のやりたいことだけを独学で勉強するしかないってこと。。